
病気を受け入れることが、その解決への第一歩です。
診療室で、たくさんの患者さんたちから「なんで私、病気になっちゃったんですか?」と、聞かれ、返答に困ることがあります。そんななか、あるテレビ番組で紹介していた『ブッダの真理のことば』に、答えを見つけました。
ブッダは、「死ぬこと、老いること、病気になることは、みんなに起こることであり、誰も逃れることはできない。それらを恐れて苦しむより、自分の心を変えて、正しく受けとめることのできるようになることが、苦しみを消す唯一の道である」と、説いているのです。
大阪弁で言うと、「しゃあない」のです。健康でいたいと願っても、皺を隠そうと化粧をしても、逃げることはできず、自分の苦しみを増やすだけなのです。病気に立ち向かおうとする姿勢を持つからしんどいのです。病気を受け入れることが、その解決への第一歩です。
中学3年生の息子の言葉を借りると、「苦しみとは自分で造り、自分で消すもの」だそうです(笑)
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